占術家・細木数子さん急死 7日に39度近い発熱、翌日息を引き取る 家族も「数日前には鰻が食べたいと」

[ 2021年11月10日 16:53 ]

細木数子さん
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 「六星占術」なとで知られる、占術家の細木数子(ほそき・かずこ)さんが8日、呼吸不全のため亡くなった。83歳。東京都出身。公式サイトなどで発表された。通夜・告別式は近親者らで執り行い、14日にお別れの会を行う。

 関係者によると、細木さんは東京都内の自宅で7日夜に発熱。39度近くまで上がったため、主治医が往診。一夜明けても容体は回復せずに息を引き取った。最期は娘のかおりさん、その夫で事務所社長の浩太氏が看取った。

 細木さんは都内と京都府内に生活拠点を構え、往復しながら晩年は過ごしていた。大病を患うことは無かったが、血糖値が高い日もあったという。

 娘のかおりさんもインスタグラムを更新し、「突然のことでした。数日前には鰻が食べたいと言って、美味しそうに食べていたのに。ケーキを持って帰ると喜んでいたから、母の分のクリスマスケーキも予約していたのに」と最近の様子を明かした。 

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