カンニング竹山 無免許都議に憤慨「力のない人の言葉は聞き取れるのに、世間の言葉が聞き取れないのか」

[ 2021年11月10日 13:06 ]

カンニング竹山
Photo By スポニチ

 お笑いタレントのカンニング竹山(50)が10日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演。東京都議選の期間中だった7月に、無免許運転で当て逃げ事故を起こし書類送検された木下富美子都議(55)に怒りをぶつけた。

 木下都議は9日、再選後初めて登庁。辞職しない意向を示し、報道陣の取材に対して釈明していた。

 竹山は「全てがダメ。全部だめ。嘘がいっぱいあるなと感じた」と憤慨。「まず、病気で診断書も出ていると。病気だから人のことやらなくていい、とりあえず病気治しなさいよと。辞職して病気を治された方があなたの幸せになると僕は思うんです。それでなんで辞職しないんだろうか」。病気を理由に2度の召喚に応じなかっただけに、まずは病気治療が先決なのではと述べた。

 さらに、木下都議は辞職しない意向を示したことに「力のない人の言葉は聞き取れるのに、世間の言葉が聞き取れないのかと。全てがダメ。都民ファーストで当選して、そこを信頼して入れてる方もいるわけでしょう。都民ファーストは(木下都議を)辞めさせたし、(辞職についても)説得はしてると思うけど、(代表の)荒木さんか(都知事の)小池さんがもう一回説得しない限りは説得できる人はいないでしょう」と斬った。

 「選挙期間中に法を犯してるんだから、もうやめるしかない。寄付するために税金払ってねえわと。こんな人に都政任せられる?って」と怒りをあらわにした。

続きを表示

2021年11月10日のニュース