片岡愛之助「半沢直樹」黒崎役を最初は「断った」ワケ その後、快諾した理由も明かす

[ 2021年11月10日 12:11 ]

片岡愛之助
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 歌舞伎役者の片岡愛之助(49)が9日深夜放送の、TOKYO FM「TOKYOSPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演し、昨年放送されたTBSの大ヒットドラマ「半沢直樹」の裏話を披露した。

 愛之助は同ドラマで、オネエ口調の検査官・黒崎役を演じ、大きな反響を呼んだ。声優の神谷明(75)に「(オネエに対する)抵抗はどうでした?」と問われると「抵抗はありましたね」と吐露。最初は、TBSの福澤勝雄プロデューサーから「やって欲しい」と直接電話がかかってきたといい「最初、どんな役ですかって聞いたら、なかなか教えてくれないんですよ。警察官なのか、泥棒なのか何なのかって聞いたら、いやちょっとオネエなんだけどって言われて」と回顧。愛之助は「オネエはちょっと微妙ですねって断ったんですよ。やっぱり歌舞伎役者がオネエをするって今まで聞いたこともないですし、オネエって大丈夫なのかなって、僕思いまして」と当時の心境を明かした。

 しかし、最後は「でも、いただいたご縁ですし、やっぱり役者ですからなんでもやった方がいいのかな」という思いで快諾したといい「勉強させていただきました」と語った。

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