ファンモンが1万人の第九にゲスト出演決定！「未来への希望」与える熱唱誓う

「サントリー1万人の第九」へのゲスト出演が決まった「FUNKY　MONKEY　BΛBY’S」のファンキー加藤（左）とモン吉
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　音楽ユニット「FUNKY　MONKEY　BΛBY’S」が、年末恒例「サントリー1万人の第九　2020＋1」（12月5日、大阪城ホール）にゲスト出演することが決まった。10日、主催の毎日放送が発表。2人は「歴史ある1万人の第九にお声掛けいただきありがとうございます」と感激した。

　今年で39回目を迎える関西を代表する音楽の祭典。一般募集した1万人の合唱団が、世界的指揮者・佐渡裕氏の指揮で第九を歌い、感動を呼んできた。昨年はコロナ禍の影響で無観客、合唱動画を募集し編集したものを同時に再生するなどして大合唱を再現した。

　今回は昨年より「何か新しいこと」をプラスワンするという意味を込め、年号部分を「2020＋1」と表示。ファンモンの代表曲「あとひとつ」にも通じる「＋1」に、ファンキー加藤（42）とモン吉（42）は「とても素敵なテーマだと思いました。閉塞感が漂い、疲弊する日々も多い中で、些細（ささい）な『＋1』こそが僕たちを明日へ導いてくれる大きな原動力となります」とコメントした。

　また、「『あとひとつ』もまさにそのような想いを強く信じて作った楽曲です。当日、大阪城ホールのステージから『ミライへの希望』を感じてもらえるように、精一杯歌わせていただきます」と誓った。