堤真一 プレゼントへの「トラウマ」明かす 「僕はこっそり、ごみ袋に入れて捨てた」

[ 2021年11月10日 22:10 ]

堤真一
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 俳優、堤真一(57)が10日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)に出演し、プレゼントにまつわる「トラウマ」を明かした。

 プレゼントするなら「実用的なもの」「記念になるもの」どちらがいい?の質問に、堤は「実用的なもの」と返答した。続けて「そもそもプレゼントするのが苦手でダメなんですよ、トラウマがあって」と漏らし、過去のエピソードを披露した。

 家賃2万円、4畳半の住宅に住んでいたころ。当時交際していた女性とショッピングに行ったという堤。ブランド物の「何十万もするダウン」を彼女が気に入り、「これ好き」と発言した。堤は「金がないから、似たようなダウンが1万円であってプレゼントした」そうだが、「着たところを1回も見たことない」と振り返った。

 さらに落胆した出来事が起こったという。「それならまだいいんですけど、彼女が引っ越すときに手伝いに行った。そしたら押入れの一番奥にホコリまみれでタグも付いたまま(ダウンが)あって。それを僕はこっそり、黒いごみ袋に入れて捨てたんですよ」と、しょんぼり話した。

 このトークに、番組MC・明石家さんま(66)は「女性の気持ちも分かるし、堤君の気持ちも分かるな。でも本人の前で『これ欲しい』って言うとるからな、その彼女は」とコメント。堤は「家賃2万円で住んでいる時に買えるか!」と鋭く返し、笑いを誘った。 現在、高額なものは「買えるかもしれない」としつつも、「奥さんが遠慮しているとうれしくなる。『いや、それちょっと高い』とか言われたら」と話していた。

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2021年11月10日のニュース