ハリポタの「ドラコ」がゴルフ場で倒れる ライダー・カップ開幕前日のハプニング

[ 2021年9月24日 09:23 ]

18番グリーンからカートで搬送される俳優のトム・フェルトン(AP)
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 ゴルフの欧米ツアー対抗戦「ライダー・カップ」は24日に米ウィスコンシン州の「ウィスリング・ストレイツ」で開幕するが、その前日となった23日に開催されたセレブによる“プロアマ”でハプニングが起こった。

 英国の俳優で映画ハリー・ポッター・シリーズ(2001~11年)の全8作に、ダニエル・ラドクリフ(32)が演じた主人公と敵対関係にあった「ドラコ・マルフォイ」として出演したトム・フェルトン(34)が18番ホールで突然ダウン。自力で立ち上がったものの、カートに乗せられてその後病院に搬送された。AP通信によれば病院で治療を受けものの、症状などについての詳細は明らかになっていない。

 1995年に子役として俳優デビューを果たしているフェルトンは22日に34回目の誕生日を迎えたばかり。2011年の「猿の惑星・創世記」でも悪役を演じているが、その性格は“対極”にあるとされており、東日本大震災の際には物資を寄付するなど、積極的に支援活動を行ったことでも知られている。

 私生活ではスタント・アシスタントで「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年)」ではドラコの妻を演じたジェイド・ゴードンと2008年から16年まで交際していたが破局。ゴードンは19年、米国のプロゴルファーで今年の全米オープンで31位となったパトリック・ロジャース(29)と結婚している。

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