有働由美子アナ　NHK「あさイチ」サプライズ出演を反省「遠回しにいろんな方が怒られた」

有働由美子アナウンサー
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　フリーアナウンサー有働由美子（52）が24日、ニッポン放送「うどうのらじお」（金曜後3・30）に生出演し、14日にサプライズ出演したNHK総合「あさイチ」（月～金曜前8・15）の後日談を語った。

　先週1週間は夏休みだったが、アシスタントの熊谷実帆アナウンサー（24）から「休んでました？ホントに。『あさイチ』に出てましたよね？」とツッコミを受けると、有働アナは「まず最初にNHKの関係者の皆さん、ご迷惑をお掛けして、大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。

　有働アナはNHK在籍時の18年までMCを務めていた同番組の料理コーナーに、タイ料理の先生の助手として突然、登場。博多大吉（50）に料理を運ぶなどした。最後に大吉が「見慣れないスタッフの人がいると思ったら、有働さんじゃない？映していいのか分かんないけど」と気付き、ちょっとしたハプニングになった。

　有働アナは、自身が通う料理教室の先生のアシスタントとして出演。「一応、行く時に入館しないといけないので、有働由美子さんがアシスタントで行きますとNHKには伝わっていた」が、エプロンにマスク、三角巾を頭に巻いた姿で“変装”状態だったためか、「ほとんどスタッフも知っている人なのに、ガン無視されて、全然ばれてないと思った」と振り返った。

　「NHK育ちだから、『予定にない、台本に書いてない人が入り込むのは困ります』という文化で育った」というが、「うどらじ」のパーソナリティーを始めて1年あまりで、生番組の飛び込みゲストに慣れた様子。「NHKの方にとったら、無謀な行動を取ったのは、ニッポン放送のせいです」と笑わせていた。

　とはいえ、「そのくらいはご愛敬と思ったら、いろいろ遠回しにいろんな方が怒られたみたいで、本当に申し訳ないです」と、NHK側へ迷惑をかけたことをあらためて謝罪。「サプライズというかハプニングがテレビっておもしろいから、いいんじゃないの？と思ったけど、それはそれで問題ありますよね」と反省していた。