ミキ 結成秘話明かす 昴生「99パーセント不幸になる」も亜生が涙の電話で「やっぱ漫才やりたい」

[ 2021年9月24日 12:17 ]

ミキの亜生(左)と昴生
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 お笑いコンビ「ミキ」が23日放送の読売テレビ「ペアキュン」(後11・59)に出演。コンビ結成秘話を明かした。

 兄弟コンビで、お笑い第7世代の中でも実力派として知られるミキは結成10年を迎える。兄の昴生(35)は幼い頃、母から「亜生を仲間外れにするな」、弟の亜生(33)は「お兄ちゃんのことは絶対。歯向かったらダメ」と言われていたとし、家では昴生がテレビの主導権を握っていたとした。

 亜生は小学校の頃から周囲を笑わせるのが好きで、周囲の声もあり、「吉本、お笑い芸人っていいなというのがあったんですよ」と打ち明けた。昴生も高校2年の文化祭の演劇でシンデレラ役を演じ、「アドリブでボケとかしたりして。普段そんなんせえへんのに。メッチャ受けたんですよ。人を笑かすのって気持ちいいな」と思うようになったとした。

 将来は芸人を意識していた2人だが、母の兄が2000年に芸能界を引退した上岡龍太郎さん(79)で、苦労を知る母は幼い頃から「芸人にはなって欲しくない」と話しており、先に昴生が1人で芸人をやることになった時も号泣。亜生は「結構お母さんショックを受けて。(僕も)芸人をやりたいと思ってたんですけど、もう兄弟2人では無理や。僕は普通の仕事をしようと思って」と就職した。

 だが4年後に転機が。亜生は「芸人をやりたいという気持ちを持ったまま一生仕事をすんのは無理やな」と感じ、仕事を辞め、昴生に電話。「仕事辞めてきたから、お兄ちゃんと漫才する」と泣いて話した。昴生は「びっくりはしましたけど、めちゃくちゃ嬉しかったですね。本心。亜生と漫才やりたいって心の中でずっとあったから」と思ったとした。

 それでも昴生は「弟を不幸の道に引きずり込むし、芸人なっても成功するかどうか分からへんし」との思いもあり、亜生には「99パーセントお前は不幸になるよ」「芸人なんかなるもんじゃないから、1回考えろ」と伝えた。当時の亜生は「なんでその1パーセントになろうぜって言ってくれへんねん」って思ったが、そこで電話を切った。

 その後、亜生は1、2週間たっても昴生に連絡することはなく、「考えろって言われたんで、やりたいこと全部やろうって思って」と奄美大島への旅行を楽しんだりしていた。昴生は自分から聞くことができずにいたが、当時昴生と交際していた妻が亜生に「昴生は待ってんで」と伝え架け橋に。亜生は「待ってんねんや。僕も元々お兄ちゃんと組みたいと思っていたし、やっぱ漫才やりたい」と再び泣きながら電話をし、昴生は「分かった。おいで」と決断し、母に連絡したとした。

 そうして1時間半後には家の玄関に大荷物を抱えた亜生が立っており、「笑うてまいましたね。荷物パンパンで不幸になりに来よった」と昴生。亜生も「僕も笑ってしまいました」と振り返った。

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