山里亮太 しずちゃんゲットのためについた衝撃の“ウソ”とは スタジオ、ドン引き

[ 2021年9月24日 11:06 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が23日放送の読売テレビ「ペアキュン」(後11・59)に出演。コンビ結成時の驚きの秘話を語った。

 芸人コンビの結成秘話を明かす番組で、MCの山里はゲストの「蛙亭」と同じく男女コンビである南海キャンディーズのエピソードを披露。03年にコンビを組んだ2人だが、「私の方から声をかけさせていただきまして。告白と言うのは私から」と山里がしずちゃん(42)を誘ったと明かした。

 どういう言葉をかけたのかと聞かれると、「僕は漫才の台本を書いて行って、『この台本に可能性を感じたら、僕と組んでくれませんか』と」と山里。その際、しずちゃんにアプローチしていた芸人は8人おり、「早くやんなきゃ」と焦っていた。

 そのうちの1人がしずちゃんといい感じになっており、「東京に行こう!東京でやった方が俺たちキャラクターがあるからいける」と誘っていたと知った山里は「そいつと東京に逃がしちゃうと、もう無理だ」と感じ、阻止する作戦を実行。東京に詳しいふりをして、「これから…東京のディレクターから聞いたんだけど、東京って、バラエティー一切やらないらしいよ。もし東京行こうっていう人がいたら気を付けてね」と衝撃の“ウソ”を吹き込み、その芸人とのコンビ結成の話はなしに。しずちゃんが「良かった、山ちゃんから聞いてて」と話すと、山里は「じゃあ、俺と組もうか」とコンビ結成に至ったとした。

 スタジオが驚き、ドン引きする中、ゲストの山本舞香(23)は「えーいいじゃないですか、それ。略奪愛みたいで」と大興奮。山里は「いいでしょ。喜んでくれるのはこの中で山本さんだけなのよ」と笑わせた。

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2021年9月24日のニュース