NMB48最後の1期生・白間美瑠が卒業 「やったもん勝ちやで」と後輩を鼓舞

[ 2021年8月31日 20:28 ]

卒業公演を行ったNMB48最後の1期生、白間美瑠 (C)NMB48
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 NMB48の最後の1期生、白間美瑠(23)が31日、大阪市のNMB48劇場で行われた公演「大阪魂、捨てたらあかん」でグループを卒業した。

 2010年10月の発足当初から活動。同期16人から山本彩(28)渡辺美優紀(27)らが次々と巣立つ中、たった1人残って、後輩らの成長を見守ってきた。

 卒業ソロ曲「いつもの椅子」ではマイクを手に涙ぐみながら歌えなくなる場面も。最後は「この11年間、とっても幸せでした」と感謝するとともに、後輩らには「1期生いなくなるんやから、これからはやったもん勝ちやで」と奮起を促した。今後は女優、ソロアーティストとして活動していく予定。

 公演中には中学1年でオーディションを受けて合格した時、2017年のAKB選抜総選挙で12位に入って初めて選抜メンバー入りした時など、これまで11年間の活動を振り返る映像が流された。

 この日は1月のチーム再編成で誕生した「みっくすじゅーす」の公演。梅山恋和(18)、新澤菜央(23)ら一緒に所属するメンバーも出演し、白間の卒業を祝福した。

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