ガガガ・コザック前田、アイドルに楽曲初提供 コロナ禍の今こそ“がんばろう神戸”の地元愛を込めて

[ 2021年8月31日 08:30 ]

「ガガガSP」のボーカル・コザック前田
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 神戸を拠点とするバンド「ガガガSP」のリーダー兼ボーカルのコザック前田(41)が、初めてアイドルに楽曲を提供する。手掛けたのはご当地アイドルグループ「KOBerrieS♪(コウベリーズ)」の、結成9周年を記念をした11枚目のシングル「恋ヲシタナツノヒ」。9月6日に配信限定でリリースする。

 ガガガとコウベリーズは過去に地元イベントで何度も共演。今回はコロナ禍の神戸に少しでも明るいニュースを発信したいとの思いからコラボが決まった。普通の応援ソングではなく、1日も早く当たり前の日常が戻ってほしいとの思いも込めつつ、前田が得意の“引きずりラブソング”として書き下ろした。

 前田は「いつまでも、何歳になっても淡い気持ちは持ち続けていたいという願望でもあります」と楽曲に込めた思いを説明。このほどレコーディングが行われたが、「本当に真剣に曲と向き合ってくれてるメンバーの皆さんを見て、凄く嬉しくなり、感動してしまいました」と熱く語った。

 一方、コウベリーズのキャプテン・小形優莉(23)は「この素敵な楽曲を神戸から全国の方々に届くよう頑張ります」と意気込んでいる。コウベリーズは9月5日に結成9周年ライブを神戸チキンジョージで開催し、前田もゲスト出演予定。

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