テレ朝「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞」9月で終了 2年の歴史に幕 後番組はくりぃむしちゅー

[ 2021年8月31日 05:00 ]

東京・六本木のテレビ朝日社屋
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 テレビ朝日のバラエティー番組「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!」(日曜後9・55~10・25)が9月いっぱいで終了することが30日、同局から発表された。2019年10月に金曜深夜枠でスタートして以来、2年の歴史に幕。後番組として、お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の新番組「くりぃむナンタラ」(日曜後9・55~10・25)が10月からスタートする。

 「爆笑問題」と「霜降り明星」のレギュラー初共演となった冠番組。「シンパイ(心配)を笑い飛ばそう。」を基本テーマに、ベテランから第7世代までの“世代間ギャップ”を楽しむお笑いバラエティー。フリーの新井恵理那アナウンサー(31)が進行、「EXIT」「かが屋」「宮下草薙」「四千頭身」が週替わりレギュラーを務めた。

 19年10月に「爆笑問題のシンパイ賞!!」としてスタート。コロナ禍の影響により、昨年4月にロケからスタジオトーク中心の企画にリニューアル。昨年10月改編でプライム帯(午後7~11時)に枠移動し、現在の番組タイトルに変更した。

 今年3月には、体調不良のため昨年8月から療養に入っていた「かが屋」加賀翔(28)が8カ月ぶりにテレビに復帰。相方・賀屋壮也(28)とのコンビの完全復活を果たした。

 「くりぃむナンタラ」は上田晋也(51)有田哲平(50)が体を張った企画にも挑戦。“くりぃむシリーズ”としては、13年ぶりのプライム帯全国放送となる。

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