加藤浩次 愛知“密”フェス問題で「ほかのライブもできなくなる可能性が」

[ 2021年8月31日 11:08 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(52)が31日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。観客の多くがマスクを着用せず、密着して大声を上げたなどとして批判が集まっている野外音楽フェス「NAMIMONOGATARI2021」についてコメントした。

 29日に愛知県常滑市の県国際展示場で開催された同フェス。参加者によると、観客は体が触れ合うほど密集。マスクを着けずに大声を上げている人も数多く見られた。会場では酒類が販売された。終演後には会場周辺で飲酒して騒ぐ参加者もおり、駐車場には酒の空き缶やマスクのゴミが散乱。名古屋市内の2店舗では明け方までアフターパーティーが開催された。常滑市の伊藤辰矢市長はツイッターで「市民の努力を愚弄(ぐろう)する悪質なイベント」と批判した。

 加藤は「ほかのライブもできなくなってしまう可能性がここで出てくるっていうのが1番懸念材料だと思う」と話し「ある程度感染対策できているというライブもあった。これからやっていこうという流れの中でこういうことがあってしまうとね」と残念がっていた。

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2021年8月31日のニュース