アンガ田中 炎上気味で悩む小木博明に「ネットニュースの時は矢作さんいないんですよ」

[ 2020年6月7日 22:16 ]

「アンガールズ」田中卓志(左)と「おぎやはぎ」小木博明
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 お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志(44)が6日、テレビ東京「ゴッドタン」(土曜深夜1・45)に出演し、「おぎやはぎ」小木博明(48)にアドバイスを送った。

 この日の企画は「勝手にお悩み先生」といったもの。田中が本人に代わって勝手に悩んでいることを予測し、勝手に解決する内容。田中が小木の悩みについて考えた結果、導き出されたのは「ネットに矢作がいないこと」だった。

 意味が理解できない小木は「どういうこと?」と首をかしげるばかり。すると田中が小木に「(毒舌によって)炎上することも増えてしまっているっていうのは、一つ悩みになってるんじゃないかな、と思ってるんですよ」と指摘。小木はこれに対し「うん、悩んでるね」と本音を漏らした。

 ただ、小木はSNSをやっていないため、炎上していることは本人に直接は届いていないという。しかし、事務所や家族(妻、森山直太朗、森山良子ら)の耳には入っているようで、聞いた時のダメージはかえって大きいのだとか。

 ここで田中は「一番忘れていけないのは、小木さんの毒舌は、矢作さんの『小木、言い過ぎだぞ』というところまでがワンパッケージなんですよ」と考察。“矢作のフォローがことのほか大きい”とすると、小木は図星だとばかりに「はっはっはっ、それ、それ、それ、それ」と大笑いしていた。さらに「ネットニュースの時は(小木の前に)矢作さんいないんですよ」と畳みかける田中。小木は「(矢作)いないんだよ、そうらしいね」と苦笑いするしかなかった。

 田中いわく、キツめの毒舌が許されるのは「オネエとおじいちゃんみたいな人だけ」だとのこと。それを踏まえつつ、小木には「逆張り(あえて逆の立場をとること)の割合を少し減らしてみたら」とアドバイス。続けて田中が「小木さんの今の状況で、普通5、逆張り5ぐらいだとしたらですよ…今の状況、普通8、逆張り2ぐらいでいいと思うんですよ」と配分を説明すると、小木は「うん、分かる分かる」と納得していた。

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2020年6月7日のニュース