「麒麟がくる」今井翼が飛んだ!ネット反響、滝沢秀明氏「義経」八艘飛び彷彿 15年ぶり大河で毛利新介役

[ 2020年6月7日 20:45 ]

「麒麟がくる」第21話。15年ぶりの大河ドラマ出演を果たした今井翼(C)NHK
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 俳優の長谷川博己(43)が主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)は7日、中盤最大のクライマックス「桶狭間の戦い」(1560年、永禄3年)が描かれ、俳優の今井翼(38)が15年ぶりの大河ドラマ出演。東海最強の戦国武将・今川義元(片岡愛之助)を討ち取る織田信長(染谷将太)の家臣・毛利新介役で、激しい殺陣と大ジャンプを披露した。2018年9月に解散した「タッキー&翼」の滝沢秀明氏(38)が主演した05年の大河ドラマ「義経」の“八艘飛び”を彷彿。今井の本格復帰後初のドラマ出演はインターネット上で反響を呼んだ。

 大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた名手・池端俊策氏(74)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生にスポットを照らす。物語は1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」だった時代から始まり、それぞれの誕生を丹念に描く。

 第21話は「決戦!桶狭間」。今川方から松平元康(風間俊介)を離反させる工作は失敗に終わった。織田信長(染谷)は父・信秀(高橋克典)の教えを思い出し、今川が本当に噂されるような2万もの大軍であることを疑い、前線へ出陣。局地戦を展開し、今川義元(愛之助)自ら率いる本隊から徐々に兵を引き離す作戦を決行する。一方、元康は三河勢を駒のように扱う今川方に次第に嫌気がさし始め、織田軍の迎撃に加わることを拒否。そして暴風雨の中、数の減った今川本隊は桶狭間山で立ち往生を余儀なくされる。そこに織田の軍勢が襲い掛かる…という展開。

 今井の登場は開始28分頃。「かかれ、かかれー!」と強襲を合図した後、槍を操り、大立ち回り。最後は台の上から空中へジャンプし、高く舞い上がり、着地と同時に一気に義元を仕留め「毛利新介、今川義元を討ち取ったり!」。その雄叫びは信長の耳に届いた。一連のシーンは約4分だった。

 今井の驚異的な跳躍力に、SNS上には「背中に羽が生えているのか」「タッキーの八艘飛びが思い出される」「滝沢義経の八艘飛びにも引けを取らない今井新介の跳躍力。滝翼揃って凄い跳躍力」「今井翼さんという身体能力の高い“動ける”俳優さんを毛利新介に配役した理由、しかと見届けました」「ラブリン(片岡愛之助)の黒目に飛びかかってくる今井翼が映っているのがホント凄い」などの書き込みが相次いだ。

 今井の大河ドラマ出演は矢頭右衛門七を演じた1999年「元禄繚乱」、那須与一を演じた05年「義経」以来15年ぶり3回目。今回演じたのは、織田信長の家臣・毛利新介。信長の馬廻(うままわり)として仕え、桶狭間の戦いで服部一忠とともに、今川義元に肉薄し、首級を挙げた。

 今井は今年4月1日、愛之助と同じ芸能事務所「松竹エンタテインメント」に所属。14、16年「十月花形歌舞伎 GOEMON 石川五右衛門」、今年2月「システィーナ歌舞伎 NOBUNAGA」など歌舞伎公演でも共演している。

 「八艘飛び(跳び)」とは「壇ノ浦の戦い」(1185年、元暦2年/寿永4年)で源義経が船から船へと飛び乗った伝説。ドラマ「義経」においては、当時22歳の滝沢氏が約20キロもの鎧兜を着けたままトランポリンで宙を舞い、義経の軽やかな戦いぶりを再現した。

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