内山理名 体も心も柔軟に…15年前から継続、ヨガに学ぶ人生哲学
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【夢中論】時代劇からサスペンスドラマまで幅広い作品で活躍する女優の内山理名(38)。ふとしたきっかけで出合い、15年間継続的に取り組んでいるのがヨガだ。国際的なインストラクターの資格を取得し、講師としても活躍中。「生きていれば良いことも悪いこともあるし、一生学びは終わらない」。ヨガはフィットネスにとどまらない“人生哲学”。現代社会を生き抜くヒントをここから得ている。
朝、目が覚めると、背筋を伸ばして直立し、息を吸いながら両腕を上にあげて手を合わせる。そのまま息を吐きながら前屈し、手のひらを床へ…。全部で9つのポーズからなる「太陽礼拝」と呼ばれるヨガのルーティンだ。時間が取れる時には瞑想(めいそう)と合わせ、1時間かけてじっくりと行う。
「どんなに時間がなくても太陽礼拝を少しやるだけで体がジワッと熱くなるんです。ケガも少なくなりますし、体に動きが染みついています。地方ロケでどうしても朝が早い時でも、楽屋でやっていたりしています」
ヨガと出合ったのは今から15年ほど前。脚本家の友人から誕生日プレゼントでヨガマットとDVDをもらった。ドラマ撮影などの合間をぬって独学で学習。その後、ヨガ教室に通うようになり徐々にその魅力にはまっていった。
深く学ぼうと思ったきっかけは先生とのやりとりだった。「奇麗なポーズを取りたい、と思ったんです。でも先生から“何で?”と聞かれた時、自分の中に答えがなかった。“そこに意味がないなら学んでください”と言われ、ヨガを深く知りたいと思うようになりました」。インストラクターの資格取得の勉強を始めたのも理解を深めるためだった。
2016年に指導資格となる「RYT200」を取得。そのまま勉強を継続し、18年にはさらに高度な理解が求められる「RYT500」を取得した。合計500時間の学習が必要なプログラムで、内容も体の動かし方にとどまらず、インド哲学、人体構造、食事など多岐に及ぶ。
「ヨガを学ぶことは自分自身を知ること。怒りや悲しみといった感情がどこから来るのか…。それをコントロールする呼吸もあって、日々自分自身を実験台にしてさまざまな感情とその対処法を考えています」
最近は、新型コロナウイルス感染拡大のため自粛生活が続いた。その時間を利用してヨガ哲学の神髄が詰まった経典「ヨーガ・スートラ」を再読しているという。4、5世紀頃に現在の形になったとされている書物で、“心との向き合い方”などについて諭す格言集だ。「“清潔にする”という言葉一つでも、バッグの中身の整頓といった日常のことから、自分の気持ちの整理という抽象的なことまで広い解釈ができるんです」と解説する。
自分の心と向き合うという学びは女優業にも生かされている。「人はなぜ怒ったり泣いたりするのか、役作りのヒントがそこにあります。役に入り込んで興奮状態にある時でも、自分の心の動きを知ることで日常に帰ることができるんです」
女優業と並行し、インストラクターとしても精力的に活動をしている。3年ほど前から月に1度、約30人ほどの受講生を前にヨガを指導。先月からはオンラインのレッスンも開始した。今後はコロナ禍の様子を見ながら、リアルとオンラインの双方でイベントを企画しているという。かつて内山自身がヨガと出合いその魅力を知ったように、今では自らがヨガと触れて得られたものを世の中に発信している。
人に学びを伝えながらも自身の学習も怠らない。「どんな時でも心は柔軟でいたいです。最近ではドラマの撮影をしていても自分より年下の監督が増えました。知らないことをたくさん吸収できて、今までにない扉が開いています」。心と体を柔軟に常に学び続ける姿勢。今でも輝き続ける内山が最も大切にしている生き方の“神髄”だ。
≪変幻自在に化ける美女の魅力は≫内山が出演するNHKの時代劇ドラマ「雲霧仁左衛門4」が、6日から総合で再放送されている。中井貴一(58)演じる大盗賊・雲霧仁左衛門の活躍を描く物語。内山はその活動をサポートするために変幻自在に化ける美女「七化けのお千代」役として13年の第1期から出演中。「大好きなシリーズで、ずっと演じてきたので思い入れのあるキャラクターです。同じ役でもいろいろな人に扮するので、化ける役ごとに違った楽しさがあります」と役柄の魅力を明かした。
◆内山 理名(うちやま・りな)1981年(昭56)11月7日生まれ、神奈川県出身の38歳。98年に女優デビュー。03年「卒業」で映画初主演を務める。06年エランドール新人賞受賞。NHK連続テレビ小説「すずらん」(99年)、同局大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」(03年)など出演多数。趣味はガーデニング、アロマテラピー。特技は書道、乗馬。身長1メートル57。血液型O。
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