タモリ、たけし、さんま…中居正広 芸能界に豪華人脈 プライベートは秘密主義

[ 2020年2月22日 05:30 ]

中居正広 ジャニーズ事務所退所会見 ( 2020年2月21日 )

会見で様々な表情を見せる中居正広(撮影・小海途 良幹)
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 中居は芸能界の大御所とも幅広い人脈を持つ。タモリ(74)、ビートたけし(73)、明石家さんま(64)の“お笑いビッグ3”や、日本テレビドラマ「伝説の教師」で共演した「ダウンタウン」松本人志(56)との交流も有名だ。15年に死去した父・正志さんが闘病中の病院に松本、タモリらが見舞いに訪れた。

 地元・神奈川県藤沢市の仲間も大事にしている。今でも帰省した際に足を運ぶのは辻堂周辺。同じ中学の友人らが集う行きつけの居酒屋が憩いの場で「気楽でいいんですよ」と明かしていた。プライベートは秘密主義で、アイドル時代や司会者として売れっ子になってからは「ずっと家に一人でいる」と話すほど地味な生活だ。

 趣味は麻雀と野球観戦で、外出先はほとんどが雀荘と球場。麻雀仲間は劇団ひとり(43)や「平成ノブシコブシ」徳井健太(39)ら。女優の加賀まりこ(76)とは同じ雀荘に通い「女優さんの友達一人もいないんですが、間違いなく加賀さんが一番会ってます」という。劇団ひとりによると、麻雀中にだじゃれを連発。東南西北の北をきるときは「北山たけし!」。ひとりは「クソつまんない」と話している。

 巨人の大ファンで東京ドームや神宮球場で夢中になって応援する姿もたびたび目撃されている。リーダーとしてのあり方も野球から学んだ。小学5年生の時、自身の役割とチーム内の状況を冷静に分析し、後輩に「4番」を譲ったこともある。

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