GACKT 和田アキ子からの過去の“説教”を告白「失礼な態度はとっていないと…」

[ 2020年2月22日 19:02 ]

GACKT
Photo By スポニチ

 ミュージシャンのGACKT(46)が22日放送のニッポン放送「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)にスペシャルゲストとして出演。過去にパーソナリティーの和田アキ子(69)から説教されたことを明かした。

 開始早々に、かつてテレビでGACKTが言った「才能は誰にも取られない財産」という言葉に感動したと打ち明けた和田。そのときに家で書いたメモ書きを読み上げ、興奮気味に「弟子入りしたい。私(GACKTが住む)マレーシアに行ったらアカン?」と迫ったが、GACKTは「う~ん…う~ん…」と考えた末に「結構です」と返した。

 その後、「覚えていないかもしれないですけど、僕、アッコさんに28歳のときに会っているんですよ。ラジオで…僕ゲストで行ったんですよ」と明かしたGACKT。全く覚えていないという和田に「そのときにアッコさんが僕を見て…僕、そのときのことを未だにすっごい覚えているんですけど、まず説教されたんですよ」とし、 続けて「こういう人はね…ってところから始まったんですよ。調子乗っても良いのよ、売れているから。でも売れなくなったときが大変なのよねって、すごい説教されたんです」と打ち明けた。

 「(当時)全てのことに対して、いつもピリピリしていたと思うんですよ。失礼な態度はとっていないと僕は思っているんですけど、アッコさんからしたら、多分、当時の僕は『何なのあんた』っていう感じだったんじゃないのかなと思うんですよ」とGACKT。自分がやっていることは正しいと思っているだろうが、自分は良いが、周りのスタッフはどれだけ大変か分かっているのか?と、ストレートに言われたという。

 「確かに僕の周りのスタッフはすごい大変だよなと思って…とにかく睡眠時間を削って、休みなんて全くない状態で、24時間ずっと稼働していたので」とGACKT。「僕のエゴでやっているけど、周りは別にやりたくてやっているわけじゃないだろうし、これは大変だよなって」と振り返った。

 18年前の説教エピソードを話したGACKT対し、和田は「(2018年に開催したデビュー50周年を祝う自身の音楽イベント)ワダフェスにも、今日の番組ゲストにも来ていただいて、ありがとうごぜえますだ。本当に感謝でごぜえますだ」と締めくくった。

続きを表示

2020年2月22日のニュース