中居正広「タチが悪い」 古市憲寿“独立会見”に入れてもらえず「質問したかった」

[ 2020年2月22日 14:36 ]

中居正広
Photo By スポニチ

 社会学者の古市憲寿氏(34)が22日放送のテレビ朝日「中居正広のニュースな会」(土曜正午)に出演。前日21日に行われた番組MCで、3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所することを発表したタレントの中居正広(47)の“独立会見”に入れなかったことをボヤいた。

 会見後に同番組の収録があることから、古市氏は「4時にあるって聞いて、3時に来たんですよ。会見入れてくれると思ったら、入れてくれなくて…。『フライデー』も『週刊新潮』も入っているのに入れてくれなかった」と不満をぶちまけた。

 そんな古市氏は中居は「『フライデー』以下なんです。『フライデー』『週刊新潮』よりもタチが悪い」とサラリ。結局、古市氏は会見を別室で鑑賞していたといい、「質問したかったんです」と肩を落とした。

 番組では、会見でぶつけられなかった質問を中居に次々とぶつける場面も。そんな古市氏から「引退じゃない?」を念を押しされた中居は「誰も言ってない。あの会見で言った?聞いてたんだべ?」とあきれ顔。中居以外誰もいないという新会社「のんびりな会」への入社を古市氏が希望するも、中居から「大丈夫です。記者会見に入れない人は会社にも入れない」とやんわりと拒絶され、スタジオは笑いに包まれた。

 番組終盤でも「中居さんのSMAPに対する愛が確認できて良かった」と古市氏。中居からの「最初から最後まで見たんですか?」の問いかけにも、「先週、花粉症じゃないって言ってたのに、鼻かんでるところまで見てましたよ」とニヤリ。これには中居も「言ってることテキトーってことですね」と笑い飛ばした。

続きを表示

この記事のフォト

2020年2月22日のニュース