SMAP“最後の一人”キムタクがジャニーズ背負う 中居独立で新帝国の支柱に

[ 2020年2月22日 06:00 ]

中居正広 ジャニーズ事務所退所会見 ( 2020年2月21日 )

ジャニーズ事務所
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 中居正広の独立で、元SMAPでただ一人ジャニーズ事務所に残留することになった木村拓哉(47)の立場が、ジャニーズ内でより高まっていくことは確実だ。藤島ジュリー景子社長(53)の体制を先頭で支えていく形となる。一方、先に退社した「新しい地図」の3人と中居は、今後地上波での共演が実現する可能性も出ている。

 ジャニーズ帝国の隆盛を築いた伝説のグループのメンバーで、事務所に残るのはついに木村のみとなった。とりわけ中居の退社はSMAPの“ツートップ”が欠けることを意味する。中居は会見で、最大のライバルでもあった木村に退社を伝えたのは「きのう(20日)夕方から夜」と明かした。さらに「活動としては歌も芝居も、自分の好きなことができてるんじゃないかなと思います」と、最後のエールを送った。

 木村は今後「最後まで残ったSMAP」として、ジュリー社長のもと船出した「新生ジャニーズ」の支柱となっていくとみられる。

 SMAPの分裂危機が浮上したのは2016年。女性マネジャーIさんが退社を決意し、メンバーが次々と追随する中で、木村は唯一、残留の意思を明確にした。ジャニーズへの恩義を重んじて、筋を通した行動だったが、芸能関係者は「この行動が一部に、分裂の一因となったと誤解され、人気に陰りが出たこともあった」と話す。

 しかし時代が令和に入り、昨年放送されたTBSの主演ドラマ「グランメゾン東京」で急上昇。テレビ局関係者は「10代女性をはじめとした若年層に“カッコイイおじさん”として認知されたことが大きい」と話す。

 新たに木村ファンになった若者が、親に「ロングバケーション」などSMAP時代のドラマを教えられ「ますますファンになる子も多い」(同関係者)。現在のCMも「マクドナルド」や「セガゲームス」など、若年層やファミリー向けのものが増加してきた。

 次世代ファンへの新たな訴求が“帝国維持”への最重要課題となるジャニーズが「今後、より力を入れてバックアップするのは間違いない」と広告代理店関係者も断言する。

 中居と木村には、まことしやかに不仲説がつきまとった。会見で解散後に連絡を取っているか問われた中居は「全然ないですね。お会いしてないですし」と淡々と返答。一方で木村への思いを聞かれ「伝えることは直接伝えるんじゃないかなと思います」と答えた。中居の思いも受け止めて、木村はジャニーズを守っていく。

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