大谷翔平 今季初の2試合連続無安打に心配の声「疲れがある」「休んだほうが良いのでは」

[ 2022年4月24日 13:55 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―5オリオールズ ( 2022年4月23日    アナハイム )

<エンゼルス・オリオールズ>5回1死、空振り三振に倒れる大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は23日(日本時間24日)、本拠地エンゼルススタジアムでのオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場。外角球中心の攻めに苦しみ、4打数無安打1四球に終わり、今季初の2試合連続ノーヒットとなった。チームは4―5で敗れて連敗を喫した。

 大谷は、オ軍投手陣の徹底した外角攻めに苦しんだ。初回の第1打席は、先発右腕ワトキンズの前に投ゴロ、2回1死一、二塁の第2打席は三直で二塁走者が飛び出し併殺となり、5回の第3打席は空振り三振。右腕テイトと対戦した7回1死の第4打席は四球で出塁し、今季3盗塁目となる二盗に成功。右腕ロペスと対戦した9回1死の第5打席は空振り三振だった。

 インターネットでは、「ちょっと3試合くらい休んだほうが良いのでは」「やはり疲れがありますよ 打席でもかなり差し込まれているしシーズン長いんだからたまにはベンチで見学でもファンは納得するって」「確かに疲れはあるだろうが打席の内容が悪すぎる。外角の変化球に全く対応できてないし、技術的な部分でタイミングのとり方や体の開き具合が良くないのだと思う」「ボールを絞りきれていない感じがする」などの心配する声が上がっている。

 これで、大谷は10打席連続で無安打で、通算打席成績は15試合で63打数13安打で打率・206、9打点、3本塁打、3盗塁となった。

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