巨人 新助っ人ウォーカーが3戦ぶり3号2ラン「いい形で捉えることが出来て良かったよ」

[ 2022年4月24日 15:47 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年4月24日    バンテリンD )

<中・巨>3回、2ランを放ち、ポーズをとりながらダイヤモンドをまわるウォーカー(撮影・河野 光希)
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 巨人の新助っ人、アダム・ウォーカー外野手(30)が中日戦(バンテリンD)の3回に3試合ぶりとなる3号2ラン。逆転したばかりのチームに5点リードをもたらした。

 「6番・左翼」で先発出場。4―1で迎えた3回、1死一塁で入った第2打席だった。相手先発右腕・福谷が2ボール1ストライクから投じた4球目、外角高め144キロ直球を広いバンテリンドームの右中間スタンドへ叩き込んだ。

 ウォーカーの本塁打は21日の広島戦(東京D)以来3試合ぶり。両手の指先を頭頂部につけてハート型をつくる“ハートポーズ”でベンチに凱旋すると、笑顔の原辰徳監督(63)も“ハートポーズ”で出迎えた。

 その裏、赤星、高橋と投手陣が打ち込まれて6―6の同点となったが、ウォーカーが本塁打した過去2試合はいずれも勝利しており、今後の行方が注目される。

 ▼ウォーカー バットを内から出そうと強く思った結果、いい形で捉えることが出来て良かったよ。

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2022年4月24日のニュース