ロッテ・佐々木朗希への主審詰め寄り 審判団語らず「一切コメントしないです」

[ 2022年4月24日 18:53 ]

パ・リーグ   ロッテ6ー3オリックス ( 2022年4月24日    京セラD )

<オ・ロ>2回2死一塁、佐々木朗(左)のもとに歩み寄る白井球審(撮影・成瀬 徹) 
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 試合中にロッテ・佐々木朗に対して、詰め寄るような行動をとった白井一行球審は試合後、報道陣に対し「別に話すことはないです。一切コメントしないです」と対応。二塁塁審を務めた嶋田哲也責任審判も「何かありますか?別に答えるものは何もないです」としたのみだった。

 3-0の2回2死一塁、佐々木朗が打者・安達に対してカウント0-2から投じた外角158キロ直球を白井球審はボールと判定。結果、一走・杉本は二盗に成功した。直後、二塁から本塁へと向き直った右腕は苦笑いのような表情を浮かべながら数歩、マウンドを降りた。それに対し球審は厳しい表情でマウンドへと詰め寄るような行動を取った。捕手の松川が間に入り、ベンチの井口監督も球審のもとへ。不穏な空気に球場のみならず、ネット上も騒然となった。

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