大谷翔平 4の0、1四球で今季初の2試合連続ノーヒット、外角球中心の攻めに大苦戦 チームは連敗

[ 2022年4月24日 13:19 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―5オリオールズ ( 2022年4月23日    アナハイム )

<エンゼルス・オリオールズ>初回無死、投ゴロに倒れる大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は23日(日本時間24日)、本拠地エンゼルススタジアムでのオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場。外角球中心の攻めに苦しみ、4打数無安打1四球に終わり、今季初の2試合連続ノーヒットとなった。チームは4―5で敗れて連敗を喫した。

 大谷は、オ軍投手陣の徹底した外角攻めに苦しんだ。初回の第1打席は、先発右腕ワトキンズの前に投ゴロ、2回1死一、二塁の第2打席は三直で二塁走者が飛び出し併殺となり、5回の第3打席は空振り三振。右腕テイトと対戦した7回1死の第4打席は四球で出塁し、今季3盗塁目となる二盗に成功。右腕ロペスと対戦した9回1死の第5打席は空振り三振だった。

 これで、10打席連続で無安打で、通算打席成績は15試合で63打数13安打で打率・206、9打点、3本塁打、3盗塁となった。

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