オリックス・宗の行動に球場内拍手 死球ではないと自己申告

[ 2022年4月24日 16:19 ]

パ・リーグ   オリックス-ロッテ ( 2022年4月24日    京セラD )

<オ・ロ>7回2死二、三塁、白井球審(左)に死球を宣告されるも当たっていないとアピールする宗(撮影・北條 貴史)
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 オリックス・宗が好機でスポーツマンシップを見せた。

  
 2―3の7回2死二、三塁で2ボール2ストライクからロッテ3番手・田中靖の7球目が内角へショートバウンド。足元を襲った球を宗はジャンプで避けた。

 白井球審は死球と判断し、宗に一塁を指さすジェスチャーを見せたが、宗は当たっていないと自己申告。判定は覆ってボールとなり、フルカウントから試合が再開され、宗の振る舞いに球場からは拍手が送られた。

 その後、宗は四球で塁を埋めたものの後続が倒れ、無得点に終わった。

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