阪神、佐藤輝のリーグトップタイ6号2ランで先制「手応えはありました」矢野監督が虎メダル贈呈

[ 2022年4月24日 18:46 ]

セ・リーグ   阪神-ヤクルト ( 2022年4月24日    神宮 )

<ヤ・神>1回1死一塁、佐藤輝は右越えに先制2ランを放つ(投手・金久保)(撮影・大森 寛明)
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 阪神・佐藤輝が痛烈な一撃を右翼スタンドに突き刺した。初回1死一塁で金久保の初球を完璧に仕留め、先制の6号2ランを放った。右翼手の太田も一歩も動くことなく悠然と見送った。

 「先制点が欲しい場面だったので、初球から思い切って振っていこうと思って打席に入りました。打った瞬間手応えはありましたし、甘い球を1球で仕留めることができて良かったです」

 ダイヤモンドを一周すると、ベンチでは恒例となっている虎メダルを矢野監督から贈呈され、笑みを浮かべた。この一発で本塁打リーグトップの巨人・岡本和、丸に肩を並べた。

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