オリックス・吉田正が5回に適時打「良い形で捉えることができた」佐々木朗の“0行進”は22回でストップ

[ 2022年4月24日 15:06 ]

パ・リーグ   オリックスーロッテ ( 2022年4月24日    京セラD )

<オ・ロ>5回 2死三塁 左中間に適時二塁打を放つ吉田正(投手・佐々木朗)(撮影・成瀬 徹) 
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 オリックスが佐々木朗の連続無失点イニングを22で止めた。

 0―3の5回、先頭・安達の右前打と2四球で無死満塁の好機を得ると、紅林の投ゴロ併殺の間に三塁走者の安達が生還。

 なおも2死三塁からは吉田正が左中間を破る適時二塁打を放ち「打ったのは真っ直ぐです。チャンスの場面でしたし、積極的に打ちにいこうと思って打席に入っていました。しっかりと良い形で捉えることができたと思います」と反撃ののろしをあげる一打で1点差に詰め寄った。

 佐々木朗は前回17日の日本ハム戦まで18イニング連続無失点だったが、5回の失点により、記録は22イニングでストップ。オリックス打線が23イニングぶりに0以外の数字をスコアボードに刻んだ。

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2022年4月24日のニュース