オリックス先発・山崎颯は5回3失点「自分で自分を苦しめてしまった」フィールディングを反省

[ 2022年4月24日 15:42 ]

パ・リーグ   オリックスーロッテ ( 2022年4月24日    京セラD )

<オ・ロ> 2回に3点を失った山崎颯は悔しさを滲ませながらベンチに戻る (撮影・後藤 大輝)
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 オリックスの先発・山崎颯は5回5安打3失点で降板。今季初勝利を手にすることはできなかった。

 2回に2四球で2死一、二塁のピンチを招くと、ぼてぼてのゴロを自ら処理も一塁へ悪送球。満塁にしてしまい、高部、和田に連続適時打を許し、3点を先制された。

 初回も自身のゴロの処理ミスで和田を出塁(記録は内野安打)させていた右腕は「初回もそうでしたが、2回の場面でもフィールディングの部分で、自分で自分を苦しめてしまっていたと思います」と反省。

 「完全男」の佐々木朗との投げ合いで注目を集めた一戦を「なんとか(ストライク)ゾーンで勝負してテンポ良く投げようと思っていましたが、常にランナーを背負ってしまい、リズムのよくない投球になってしまいました」と振り返った。

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2022年4月24日のニュース