オリ・杉本 これぞ4番だ!シリーズ初の猛打賞 適時打につなぎの仕事もきっちり

[ 2021年11月26日 05:30 ]

SMBC日本シリーズ2021第5戦   オリックス6-5ヤクルト ( 2021年11月25日    東京D )

<ヤ・オ(5)> 4回2死二塁、杉本は中前に同点適時打を放つ(投手・原)(撮影・大森 寛明)
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 期待された一発こそ出なかったが、オリックス・杉本は適時打を含む3安打1打点と存在感を発揮した。ソロ本塁打を放ったヤクルト・村上との「4番対決」で五分の勝負を演じた。

 2回先頭で原のシュートを左前打すると、1点を追う4回は2死から二塁打した吉田正に続き、フルカウントからスライダーをコンパクトに振り抜き中前に同点打を放った。

 「何とか正尚を還すことだけ考えて、打席に入った。振りすぎないように意識していたし、いいところに飛んでくれた」

 1点を追う6回には、再び2死から敵失で吉田正が出塁すると、またもシュートを左前打してシリーズ初の猛打賞で好機拡大。続くT―岡田の同点打につなげた。

 第3戦では一時同点となるシリーズ初本塁打の2ランを放ったが、勝利には結び付かなかった。この日は、派手な「昇天ポーズ」こそ見られなかったが、4番としての勝負強さに、つなぎの打撃も披露した。チームは4試合で9得点だったが、中軸3人がシリーズ初めて安打そろい踏みしたこの日は6得点。負けられない戦いへ、確かな希望が見えた。

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