楽天・小深田　初回初球先頭打者アーチ！オリ田嶋の直球を右翼席へ　首位攻防戦で貴重な先制点

パ・リーグ   楽天―オリックス （ 2021年8月25日    楽天生命パーク ）

＜楽・オ＞初回無死、ソロ本塁打を放ちナインと喜ぶ小深田　（撮影・白鳥　佳樹）
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　楽天の小深田大翔内野手（25）が25日のオリックス戦で初球先頭打者ホームランを放った。

　小深田は「1番・遊撃手」で先発出場。0―0で迎えた初回の第1打席。オリックス先発の田嶋が投じた初球の142キロのストレートを捉えて、ライトスタンドへ打球を運ぶ今季3号ソロとなった。大事な首位攻防戦でチームに貴重な先制点をもたらした。

　小深田はプロ2年目で初の先頭打者ホーマーに「初球からしっかり打っていこうと思って打席に入りました。いい結果になって良かった」と喜んだ。

　先発の早川隆久（23）も初回、直球を軸に3者連続三振と最高のスタートを切った。