明徳義塾 松商学園を下してベスト8! エースの代木が完封&先制ソロ

[ 2021年8月25日 12:44 ]

第103回全国高校野球選手権 3回戦   明徳義塾2-0松商学園 ( 2021年8月25日    甲子園 )

<松商学園・明徳義塾>6回2死、忠地を空振り三振に仕留め雄たけびをあげる明徳義塾・代木(撮影・大森 寛明)
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 第103回全国高校野球選手権大会の第12日は25日、甲子園球場で3回戦が行われ、2大会連続出場の明徳義塾(高知)が4年ぶり出場の松商学園(長野)を2―0で下した。

 エースの代木が投打で大活躍だ。打っては2回1死、右翼ポール際に先制ソロ。松商学園の先発・栗原の136キロ直球を力強く打ち返した。投げては130キロ台のストレートに得意のカットボールを絡めて、凡打の山を築く。7回に2死一、三塁と一打同点のピンチを招いたが、6番・金井を遊ゴロに仕留めて脱出。相手打線をわずか3安打に抑え、堂々の完封だった。
 
 チームは5年ぶりの準々決勝進出。02年以来、19年ぶりの日本一も決して夢ではない。

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