貧打竜…9回に暴投で追いつき引き分けも、3試合続けて適時打なし

[ 2021年8月25日 21:20 ]

セ・リーグ   中日3-3ヤクルト ( 2021年8月25日    静岡 )

<ヤ・中16>6回1死一、三塁、田島の代打・高橋周を告げる与田監督(撮影・吉田 剛) 
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 中日は土壇場の9回に追いつき、今季13度目の引き分けに持ち込んだ。

 2―3の9回、先頭・溝脇が二塁への内野安打で出塁すると、2死三塁から相手守護神・マクガフの暴投で同点に追いついた。

 ただ、打線は2回に敵失で2点を先制したものの、5回2死満塁でA・マルティネスが空振り三振に倒れると、6回1死一、三塁は代打・高橋周が二ゴロ併殺。7回も2死二塁でビシエドが三ゴロ。

 22日の阪神戦は0―2で零敗し、24日のヤクルト戦は犠飛による1点のみで1―2で敗戦。この日の得点も敵失、暴投による3点と、3試合連続でタイムリーなし。好機であと1本が出ず、得点力不足は深刻度が増している。

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2021年8月25日のニュース