大谷翔平　2試合連続安打！4の1、2四球、7点差でまさかの申告敬遠 エ軍14得点で連敗止める

ア・リーグ   エンゼルス14―8オリオールズ （ 2021年8月24日    ボルティモア ）

＜オリオールズ・エンゼルス＞8回2死一塁、大谷は右前打を放つ（撮影・沢田　明徳）　
Photo By スポニチ

　エンゼルスの大谷翔平投手（27）は24日（日本時間25日）、敵地ボルティモアでのオリオールズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。ベーブ・ルース生誕の地でのプレーは19年5月以来2年ぶり。第6打席に2試合連続安打となる右前打を放つなど4打数1安打2四球で打率は・270となった。エンゼルスは14―8で勝利し連敗を「3」でストップ、借金1とした。

　初回無死の第1打席は、オ軍の先発右腕ワトキンズの前に空振り三振、2回1死の第2打席は左飛、右腕ウェードと対戦した3回2死二、三塁の第3打席は申告敬遠。左腕アバッドと対戦した4回1死一、三塁の第4打席は空振り三振、6回2死一塁の第5打席は四球だったが、8回2死一塁の第6打席で右腕デュプランから右前打した。

　前日23日（同24日）は試合がなく、前戦22日（同23日）のインディアンスは、2打数1安打2四球1盗塁。この日の試合前までの打撃成績は120試合で422打数114安打88打点、40本塁打、19盗塁で打率・270となっていた。