中日・松葉 5回に逆転許し降板 屋外球場で5年ぶり白星ならず

[ 2021年8月25日 20:17 ]

セ・リーグ   中日―ヤクルト ( 2021年8月25日    静岡 )

<ヤ・中16>5回、降板した松葉(左)をねぎらう与田監督(撮影・吉田 剛) 
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 中日の先発・松葉は4回2/3を3失点で降板。

 2―1の5回2死二、三塁から青木に一、二塁間を破る2点打を浴びて逆転を許し、マウンドを降りた。

 松葉の屋外球場での白星はオリックス時代の16年9月2日、ほっともっと神戸で救援登板した日本ハム戦が最後。ドームを含むビジター球場でも18年8月5日のソフトバンク戦(ヤフオクD)以来、勝っていない。

 「内弁慶」を払拭しようと、3回までは無安打と好投を続けていたが、中盤にヤクルト打線につかまり、勝利投手の権利まであと1死のところで試合をひっくり返されてしまった。

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2021年8月25日のニュース