巨人・原監督「最後、最高の場面で最高のバッティング」 これぞ主砲 岡本和の一撃を絶賛

[ 2021年8月25日 21:33 ]

セ・リーグ   巨人5―3広島 ( 2021年8月25日    東京D )

<巨・広>8回、岡本(手前)の2ランに歓喜の原監督(撮影・島崎忠彦)
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 逆転でのリーグ3連覇を目指す巨人は3―3で迎えた8回に主砲・岡本和の勝ち越し31号2ランが飛び出し、最下位・広島を下して2連勝。3カードぶりとなる勝ち越しを決め、貯金を今季最多タイの14とした。

 試合後、巨人の原辰徳監督(63)はこれぞ主砲という岡本和の一発に「(3回の)追い上げたタイムリーも大きかったですしね。最後、最高の場面で最高のバッティングしてくれましたね」と笑顔。

 3回には1点差に迫る右中間への適時二塁打、8回には左中間へ勝ち越し&決勝の2ランと3安打3打点で試合を決めた岡本和について「非常に頼もしいというところですね。非常に幅も出てきましたし、率も上がってきましたしね。相手投手というのはね、嫌な存在になってきたんではないかなという感じですね」と目を見張った。

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2021年8月25日のニュース