ヤクルト・オスナ カメラマン席に頭から真っ逆さまも完全捕球のハッスルプレー スタンド沸かす

[ 2021年7月14日 19:22 ]

セ・リーグ   ヤクルトー巨人 ( 2021年7月14日    東京D )

<巨・ヤ12>2回無死、小林のファウルフライをカメラマン席に飛び込みながら好捕するオスナ(撮影・木村 揚輔)
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 ヤクルトのホセ・オスナ内野手(28)が前半戦ラストマッチとなった巨人戦(東京D)の2回に“ハッスルプレー”で場内を沸かせた。

 「5番・一塁」で先発出場したオスナは4―2で迎えた2回裏の守備で、先頭・小林が2ボールから打ち上げた飛球を追って一塁ファウルゾーンへ。そのまま飛球を追いかけると、一塁側カメラマン席に飛び込みながらボールを好捕した。

 カメラマン席に頭から落ちたオスナの両脚は映画「犬神家の一族」の伝説シーンさながらで、まさに真っ逆さま。執念のハッスルプレーに場内から歓声と拍手が降り注いでいた。

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