堀内恒夫さん「1試合に7本ものホームランを打たれて恥ずかしいと思わないと」 巨人投手陣に苦言

[ 2021年7月14日 14:03 ]

セ・リーグ   巨人6―14ヤクルト ( 2021年7月13日    東京D )

堀内恒夫氏
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 元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫さん(73)が13日夜、自身のブログを更新。同日のヤクルト戦(東京D)で巨人投手陣が相次いで炎上し、球団ワーストタイの7本塁打を浴びたことに苦言を呈した。

 「今日のヤクルト戦」と書き出すと「巨人のピッチャー陣 申し訳ないけど語るレベルにあらず」とバッサリ。「1試合に7本ものホームランを打たれて恥ずかしいと思わないと」と続けた。

 巨人は先発のサンチェス、2番手の桜井がともに3本塁打を被弾。マウンドに上がった投手で無失点だったのは29歳のバースデー登板だった5番手の高梨のみで、サンチェス2回4失点、桜井3回5失点、田中豊2回1失点、デラロサ1回4失点、高梨1回無失点という内容だった。巨人の14失点は3シーズンぶり。1試合7本塁打被弾は2001年9月1日の広島戦(広島市民球場)以来20年ぶり球団ワーストタイとなった。なお、巨人が敗れたため、阪神は試合終了前に13年ぶりの前半戦首位ターンが決まっている。

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2021年7月14日のニュース