“ヨッシャー”先発ローテの阪神・秋山 今季初の救援で2回無失点 ガッツポーズでチームを鼓舞

[ 2021年7月14日 20:50 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2021年7月14日    甲子園 )

<神・D(15)> 7回2死、オースティンを空振り三振に仕留め雄たけびをあげる秋山(撮影・大森 寛明)
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 今季初めて中継ぎで登板した阪神・秋山は、2回を1安打無失点と役割を果たした。

 7回途中1失点で7勝目を挙げた9日巨人戦から中4日。2点を追いかける6回に2番手としてマウンドに上がった。先頭の大和を中飛に仕留めると、続く伊藤光には12球粘られながらも中飛に。今永には中前打を浴びたが、桑原から空振り三振を奪って切り抜けた。

 続投の7回は2死を奪い、最後は先月27日の対戦で一発を浴びていた4番・オースティンを129キロフォークで空振り三振。力強いガッツポーズで、劣勢のチームを鼓舞した。

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2021年7月14日のニュース