ロッテ、西武に競り負け前半戦ラスト3位転落 指揮官、後半戦は「最初から飛ばしていかないと」

[ 2021年7月14日 22:27 ]

パ・リーグ   ロッテ3―8西武 ( 2021年7月14日    メットライフD )

<西・ロ14>7回2死二塁、中村(左)に2ランを打たれたハーマン(撮影・尾崎 有希)
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 ロッテは早めの継投策も実らずに終盤に競り負け、3位に転落して前半戦を終えた。

 「今日は全員でつなごうと思っていた。道中でウチが崩れたら負け。耐える力がなかった」と井口監督。先発で4失点の小島を3回で諦め、4回からリリーフ陣を投入。東妻、小野、田中とつないだが、7回にハーマンが中村に2ランを被弾した。

 8回には先発機会のなかった二木を4年ぶりに中継ぎで起用したが、山川に2ランを浴びた。

 前半戦は貯金3。約1カ月後の後半戦は首位・オリックス戦で再開する。指揮官は「最初から飛ばしていかないと。そこにしっかりと合わせたい」と力を込めた。

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2021年7月14日のニュース