巨人・サンチェスが2軍落ち 前日ヤクルト戦で2回3発被弾4失点KO 代わって畠が昇格

[ 2021年7月14日 16:10 ]

<巨・ヤ>2回無死、村上(奥)に右中間ソロを浴びたサンチェス(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の来日2年目右腕、エンジェル・サンチェス投手(31)が14日、出場選手登録を抹消された。代わって畠世周投手(27)が登録されている。

 サンチェスは今季6勝目を懸けて先発登板した前日13日のヤクルト戦(東京D)で先制してもらった直後の2回に2者連続弾を含む1イニング3本塁打(村上、吉田成、サンタナ)を浴び、2回5安打4失点でKO。

 巨人投手陣は2番手の桜井も3発被弾の3回5失点となるなど3年ぶりの14失点、20年ぶり球団ワーストタイの7本塁打被弾で敗れ、試合後には宮本投手チーフコーチが「1軍レベルにない」とサンチェスの2軍落ちを明言していた。

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2021年7月14日のニュース