大谷翔平が2023年にも日本凱旋? 大リーグ機構が日本開幕戦検討開始と米メディア報じる

[ 2021年7月14日 15:32 ]

第1打席、ニゴロに終わった大谷。笑顔を見せるなど球宴を満喫している様子(ロイター)

 日本で大谷翔平の二刀流が見られる?エンゼルスの地元紙である「オレンジカウンティ・レジスター」(電子版)が13日付で、大リーグ機構が日本開幕戦を計画し、交渉を開始していると報じた。同メディアによると、早ければ2023年にも実現する可能性があるとしている。

 日本開幕戦が実現すれば、マリナーズのイチロー氏(47=現球団会長付特別補佐兼インストラクター)が現役引退を発表した2019年のマリナーズ-アスレチックス戦(東京ドーム)以来となる。同メディアはこの時もエンゼルスが日本開幕戦の候補に挙がっていたことを伝えた。

 大谷は13日(日本時間14日)に行われた大リーグのオールスターゲームに初出場。ア・リーグの「1番・DH」で先発出場。先発投手も務め、1回無失点で勝利投手となった。打ってはニゴロ、一ゴロだったが、史上初の投打二刀流出場が実現するなど、球宴の主役の一人となった。世界を驚かせる大谷が凱旋試合となれば、大きな反響を呼ぶことになりそうだ。

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