大谷翔平 相手ベンチに笑顔で手を振り… タティスとの注目の対決にはネットも興奮「ファミスタかよ」

[ 2021年7月14日 10:13 ]

オールスター戦   ア・リーグ―ナ・リーグ ( 2021年7月13日    デンバー )

<オールスターゲーム>先発し初回を無失点に抑えた大谷(撮影・沢田 明徳)
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 大リーグのオールスターゲームは13日(日本時間14日)、コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われ、初出場のエンゼルス・大谷翔平(27)が歴史的マウンドに上がった。メジャー球宴初の投打二刀流が実現。最速161キロの直球を連発して、初回を3者凡退に抑えた。

 1回表に「1番・DH」として打席に立った大谷。バッターボックスに入る前には、笑顔で相手ベンチに手を振るなど、出場を楽しんでいる様子がうかがえた。

 攻守が入れ替わった1回裏にマウンドに上がった。先頭のナ・リーグ本塁打王争いトップ28本のパドレス・タティスとの対決には注目が集まった。初球は157キロの直球でファウル。1ボール2ストライクからスライダーで左飛に打ち取った。続くドジャース・マンシーは内角直球でニゴロ、カージナルス・アレナドには161キロの直球を投じるなどして遊ゴロに仕留めた。

 大谷とタティスとの対決にはネットも興奮。「大谷翔平くんタティスを外野フライに打ち取る ドキドキ」「ア・リーグホームラン王とナ・リーグホームラン王の戦い っか、ファミスタかよ!!」「大谷さんvsタティスが見れる私は幸せです」「ゲレーロJr.だのタティスJr.だのヤベー奴らの中でプレーしてる大谷は普通にやべー奴だわ!」「大谷とタティスの対戦がみれるオールスターほんとにすごい 涙出る」「大谷vsタティスJrの対戦熱かった」「大谷vsタティスとか豪華すぎる」といった声が挙がっていた。

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