阪神・ガンケル 今永に痛恨の適時打 無敗の助っ投がリード許したまま降板

[ 2021年7月14日 19:57 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2021年7月14日    甲子園 )

<神・D(15)>舌を出しながら肩を落としベンチに戻るガンケル(撮影・椎名 航)
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 阪神の先発・ガンケルは5回7安打3失点で降板。球団の外国人では03年ムーア(7連勝)以来となる開幕7連勝の権利は手にできなかった。

 2回に無死満塁とピンチを背負うと、2死までたどり着きながら桑原に右翼前へ先制の2点適時打。主導権を握られると、味方が1点を返した直後の4回には、1死二、三塁から投手の今永に痛恨の適時打を浴びた。

 その後背負った1死満塁は後続を断って切り抜け、5回は4番・オースティンからの攻撃を7球で3者凡退に。直後の攻撃で代打を送られたが、逆転とはならなかった。このまま敗れると、開幕12試合目の登板で初黒星となる。

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2021年7月14日のニュース