オリックス 逆転負けで貯金8で折り返し 7年ぶり首位ターンも中嶋監督「悪い部分の方が気になって…」

[ 2021年7月14日 17:26 ]

パ・リーグ   オリックス2-6日本ハム ( 2021年7月14日    帯広 )

<日・オ13>6回2死二、三塁から野村に逆転タイムリーを打たれた田嶋に声をかける若月(撮影・長久保 豊)
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 オリックスが痛い逆転負けを喫し、貯金8で前半戦を終えた。

 0―1の5回無死二、三塁、T―岡田、若月の連続犠飛で逆転。先発・田嶋は粘りの投球を展開したが、6回2死二、三塁、野村に痛恨の逆転2点打を献上。6回5安打3失点で降板し、自己最多に並ぶ6勝目はならなかった。

 前半戦を42勝34敗11分けで終了。2014年以来、7年ぶりの首位ターンとなった。それでも中嶋監督は前半戦を「いい部分は難しいですね。悪い部分の方が気になって…」と振り返る。東京五輪による中断期間で細部を詰め、1996年以来、25年ぶりの優勝へと進む。

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2021年7月14日のニュース