三菱重工East 初の決勝進出 小柳、4戦連続マルチで打率・625「優勝だけ目指している」

[ 2021年7月14日 05:30 ]

第46回日本選手権準決勝   三菱重工East6-1NTT東日本 ( 2021年7月13日    京セラD )

<三菱重工East・NTT東日本>初回、得点に喜ぶ三菱重工Eastベンチ(撮影・後藤 正志)
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 決勝は三菱重工Eastと大阪ガスの対戦となった。準決勝2試合が行われ、三菱重工Eastは4番の小柳卓也外野手(29)が5回のソロ本塁打を含む3安打1打点と活躍し、NTT東日本を下して初の決勝進出を決めた。大阪ガスは昨年の都市対抗を制したHondaを逆転サヨナラで下し、大会連覇へ王手をかけた。

 三菱重工Eastが強打で初の決勝進出を決めた。チーム打率・311と好調な打線の中でも際立つのが4番・小柳の勝負強さだ。初回2死一塁から左前打で先制の3点につなげると、5回には外角の直球を捉え、左越えに運ぶ。中山に続く2者連続アーチで好投手の上出をKOした。

 「しっかり甘い球を仕留められた。(上出を)チームとしても攻略できたのでよかった」。4打数3安打1打点。4試合連続のマルチ安打を記録し、打率は・625(16打数10安打)となった。

 三菱重工名古屋の主力として18年の日本選手権優勝に貢献し、首位打者も獲得した。今年1月にチームの統合・再編により移籍。当初は6番での起用が多かったが「4番にはこだわりがある」とアピールを続け、“定位置”を勝ち取った。

 2度目の首位打者も視界に捉えるが「優勝だけを目指してやっている。個人タイトルはおまけでもらえたら」。日本一の味を知る主砲が、若いチームを頂点に押し上げる。(中澤 智晴)

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