ソフトB・松田 10年シーズンのフォームで打撃復活手応え「これやったら打てる自信はある」

[ 2021年3月5日 05:30 ]

<ソ・中>松田の打撃フォーム(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクの松田宣浩内野手(37)が4日、「2010年型」に回帰した打法の手応えを語った。ペイペイドームで行われた全体練習でのフリー打撃で、逆方向を意識した強烈なライナーを連発。左投げの打撃投手を相手にした24スイングで中堅より右への当たりを20本放ち、右翼席への柵越えも2本マークした。

 「練習試合3戦目からシンプルにバットを出す構えに戻して感覚がいい。これかなと思う。気づくのが、この時期で良かった」

 3日の中日とのオープン戦で2回の第1打席に右中間二塁打を放った。今季の対外試合5試合目で初安打。実戦では2月15日の紅白戦の第1打席での内野安打以来、15打席ぶりの安打だった。ヒントをつかんだのは宮崎キャンプ中の“お部屋時間”だったという。

 「若い頃の映像を見直し(約)10年前に行き着いた」。ユーチューブで当時キャリアハイの19本塁打、71打点をマークした10年シーズンの打撃を見て、バットを肩で担ぐ位置を変えた。「1、2、3でなく、いらんテンポの“3”を無くし、スッと振る」とタイミングの取り方も修正。2月25日のロッテと練習試合から実践し、結果もついてきた。

 26日のロッテとの開幕戦で松田をスタメン三塁で起用する方針の工藤監督は「少しずつ良くなっている」と安心した様子だった。この日のフリー打撃では計10本の柵越えとパワーも健在。松田は「急ピッチで2021年型をつくっています。これやったら飛距離は伸びるし、打てる自信はある」と打撃上昇に自信を見せた。

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