ソフトバンクの長谷川勇也が貫録の藤浪打ち 157キロ直球を中前打

[ 2021年3月5日 21:56 ]

オープン戦   ソフトバンク0ー4阪神 ( 2021年3月5日    ペイペイD )

<ソ・神1>3回2死、中前打を放つ長谷川。投手・藤浪(撮影・岡田 丈靖)
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 平均球速156・6キロの激アツ5球勝負は、10歳年上のベテラン打者に軍配が上がった。ソフトバンク長谷川勇也外野手(36)と阪神の藤浪晋太郎投手(26)が、3回2死で今季初対戦。長谷川が157キロ直球を中前にはじき返すと、マウンド上の藤浪は弾丸ライナーを目で追いかけ、大きく口を開けて苦笑いした。明らかに、この試合、最高の見どころだった。

 藤浪は、3回から2番手登板。中村晃を156キロで遊ゴロ、上林を149キロで空振り三振に切り、13年の首位打者&最多安打のタイトルホルダーと対峙(たいじ)した。初球の157キロはボール、154キロを振らせて、157キロを見逃して追い込んだ後、この日最速の158キロはボール。カウント2―2から、見事に痛打された。

 練習の虫、努力の鬼としても知られる長谷川は宮崎キャンプ中の2月10、11日に行われた初の実戦形式で4打数4安打。誰よりも、打撃に関しては快足仕上げだった。その際は「この時期は、まだ分からないですね。いい、悪いは。実戦での“目付け”を今は大事にしていて、そこはできている。投手との距離間の集中力はある。そこが集中できているとタイミングも自然と取れる」と話していた。

 長谷川は、今季の対外試合6試合で10打数2安打2打点。いずれもオープン戦で安打と打点を刻んでおり、順調に勝負強さは、開幕に向けて増している。

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