球審がコールする必要のない名投手2人「仕事いらないんですよ、打者が振ってくれるんで」

[ 2021年3月5日 19:16 ]

NPBの審判員を務めた佐々木昌信さん(2018年撮影)
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 フジテレビ「石橋、薪を焚べる」(火曜深夜0・25)が2日に放送され、昨季までプロ野球審判員を務めた佐々木昌信さん(51)が出演。ホスト役を務める「とんねるず」の石橋貴明(59)を相手に次々と“裏話”を披露した。

 帝京高校野球部出身で、プロ野球やメジャーリーグについて知識豊富な石橋を相手に次々と楽しいトークに花が咲いた。その中で捕手に関しては「とにかく誤魔化さないんですよ。投手の球をそのままちゃんときっちり捕るんですね」として元横浜(現DeNA)、中日捕手で中日監督も務めた谷繁元信さん(50)の名前を挙げ「世界一の捕手って呼んでました」と絶賛。続いて石橋から「恐怖すら覚えたまっすぐってありました?」と投手について話を振られた。

 すると、佐々木さんは「もう…藤川球児投手ですね」と昨季限りで現役引退した元阪神の藤川球児さん(40)の名前を即答。「仕事いらないんですよ、打者が振ってくれるんで。ただ『プレー』ってかければ、あとは構えているだけで終わるっていう」と球審として「ボール」「ストライク」とコールする仕事すらなかったと証言し「ずっと『すっごいな、このまっすぐは』っていうのを特等席で毎回見れたんですよね。うなってくるってイメージなんですよね。怖いですよね。こりゃ打たれないだろうなっていうね。僕が経験した投手の中ではナンバーワン」とした。

 「あと、佐々木主浩投手ね」と“ハマの大魔神”の愛称で呼ばれ、絶対的なリリーフエースとして1998年に横浜を38年ぶりのセ・リーグ優勝と日本一に導いた佐々木主浩さん(53)の名前も。「最後、9回に出てくると判定した記憶がほとんどない。ストライク、ボールって言った記憶がないんですね」と藤川さんと同じく打者がほぼ空振りしてしまうことについて触れ「だいたいワンバウンドじゃないですか。一回、なんでワンバウンドを振るんだろうと球審をしてて思ったことがあって。ど真ん中にくるんですよ。で、打ちやすい高さから打ち出すと落ちるから、そりゃ空振りするんだろうなって」と直球と同じ腕の振りながら打者の手元で大きく落ちる大魔神の“伝家の宝刀”フォークに舌を巻いていた。

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