阪神・青柳は「学んで」勝つ 6日にソフトB・高橋礼と変則投法対決「何か一つ学べたら」

[ 2021年3月5日 05:30 ]

キャッチボールで調整する阪神・青柳(撮影・平嶋 理子)
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 待望の“競演”が進化を促すか。6日のソフトバンク戦に先発予定の阪神・青柳は、下手投げの高橋礼との初の投げ合いを心待ちにした。

 「(変則投手との直接対決は)あまりないですね。高橋投手の配球だったりとか、そういう部分は学ぶところがあるかなと思うので。ずっと結果を出してる投手ですし、何か一つ学べたらいいなとは思いますね」

 オープン戦とはいえ、めったに見られない同じ変則投手とのマッチアップに言葉は弾んだ。19年7月の球宴で交流する機会を得て、その場で高橋礼が得意とするカーブの握りと軌道のイメージを教わった。同年秋からは完全習得を目指して球種に加え、今では実戦で駆使。年下でも“師匠”の実戦での投球術に興味津々だ。

 「実戦でどう抑えるか。同じ左打者が苦になるかと思うので、左打者の内(内角)にどうやって投げているのかな…とかは気になるところ」

 マウンドに立てば「いい打者がそろっているので、現状でどう抑えるかをいろいろ試す機会」と強力打線封じに全力を注ぐ一方、ベンチからは高橋礼が近本、糸井、佐藤輝ら左打者をどう料理していくか熱視線を送り、“参考資料”にするつもりだ。

 甲子園での全体練習では投内連係に参加するなど2日後の登板に備えた。「テンポ良く結果も残せればいいかなと。あとは本番に近づく配球だったりとか、捕手と話し合いながらやっていけたらと思います」。決定的な開幕ローテーション入りへ向けて“福岡土産”を楽しみにした。(遠藤 礼)

 ○…青柳(神)がアンダースロー投手と先発で投げ合ったのは、16年9月27日と18年9月15日のヤクルト戦でともに相手は山中浩史。16年は6回1/3を2失点で勝敗なし、18年は5回2/3を3失点で敗戦投手になった。

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