“衝撃”阪神ドラ1佐藤輝 オープン戦初打席で一発 昨季最多勝&最高勝率の石川から

[ 2021年3月5日 16:12 ]

オープン戦   阪神―ソフトバンク ( 2021年3月5日    ペイペイドーム )

<ソ・神1>初回2死、左越えにソロを放つ佐藤輝。投手・石川(撮影・岡田 丈靖)
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 衝撃だ。3番・左翼で出場した阪神のドラフト1位・佐藤輝明内野手(21)が初回、2死走者なしで石川のカウント1ストライクからの外角寄りの真っすぐを左翼席へ。オープン戦初打席でホームランを放った。佐藤輝は「投球テンポの早い投手なので、構え遅れのないように意識しました。速い真っすぐをしっかりと仕留めることができてよかったです」と振り返った。

 相手は昨年11勝3敗で最多勝と勝率1位の2冠右腕。今季は4年連続日本一軍団の開幕投手が決まっており、矢野監督は「いい投手と対戦してどうなのかはこっちの見る指標になる」と話していたが、指揮官からの期待以上の結果で応えてみせた。

 佐藤輝の2打席目は3回1死三塁で同じ石川との対戦。1打席目は外角真っすぐを左翼席に放り込んだが、2ボール1ストライクからの内角スライダーを二飛。真っ二つに折られたバットは右翼手前まで飛んだが、打球は力がなく犠飛にも届かなかった。 

 ただ、期待度は高まるばかりだ。今回の3連戦は、初日の石川に続き、高橋礼、和田と一線級の投手がズラリ。高橋礼は19年新人王で、和田は03年新人王、10年最多勝&MVP、16年最多勝&勝率第1位に輝いている。怪物ルーキーとタイトルホルダーとの対戦は、さらに注目を集めそうだ。

 【佐藤輝が今春対戦したタイトルホルダー】
 ▽2月7日・藤浪(神=15年奪三振王) 紅白戦の4回先頭、直球3球で追い込まれ、最後は155キロに空振り三振。「あんまり、ああいう球を見たことがない」

 ▽同21日・森下(広=20年新人王) 初回2死無走者で右中間二塁打。「甘いところを捉えられたのは良かった」。第2打席は三塁手が落球する失策。

 ▽同27日・大野雄(中=19、20年最優秀防御率。20年沢村賞、奪三振王) 4球すべて直球で死球。「打席で見てみたい」と話していた宝刀ツーシームは見られず。

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